岡山市中区国富の接骨院/外傷・スポーツ障害・インソール(足底板療法)
松本接骨院
〒703-8236 岡山県岡山市中区国富2丁目17-1YKビルA
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受付時間 | 平日 9:00〜12:00 / 16:00〜20:00 土・日・祝日 9:00~18:00 (日・祝日は完全予約制) |
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休診日 | 第一・第三水曜日 ※急なおケガの場合は、時間外でもできる限り対応いたします。 まずはお電話にてご連絡ください。 |
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成長期にみられる正常上腕骨
主に野球で生じる肩の痛みを野球肩と言いますが、野球肘同様、実際は診断名ではなく、投球による軟部組織、骨軟骨組織の障害の総称であり、医学的な表現では「投球障害肩」と言います。
野球肩も成人の大人と成長期の子どもでその病態が異なります。
大人では筋肉や腱、関節唇といわれる軟骨など様々な病態がみられますが、成長期の子どもでは骨(上腕骨)の近位部(肩の部分)にある成長軟骨に損傷が起こります。
この軟骨部分(骨端線)の障害をリトルリーガーズショルダー(上腕骨近位骨端線離開)と呼び、主に小・中学生に発生します。
〈発生原因〉
主に過度の投球負荷により発生します。
投球動作に上腕骨にひねりのストレスと投げ込む際の引っ張られるストレスが過度に繰り返されることにより発生されると言われています。
〈症状〉
・上腕骨近位部が投球時に痛い
・投球後に上腕骨近位部が痛い
・肩(うで)をひねった時に痛い
・上腕骨近位部を押さえると痛い
レントゲン画像の所見から重症度の分類もされており、下図のようになります。
〈治療〉
早期に投球動作を禁止し、4~6週間の安静で回復します。
ただし、無理をして投球を続けると軟骨部分が離開(骨折・すべりによる変形など)が起こる可能性があるので注意が必要です。
治療期間や症状に合わせて運動療法や競技特性に合わせたリハビリを行い早期復帰を目指します。
〈予防〉
一番はオーバーワークの予防です。
参考までに「青少年の野球障害に対する提言」に記載されている内容をご紹介します。
当院では野球肩の損傷部位を問診・視診・触診および病態の観察に有効な超音波観察装置(エコー)を用いて正確に病態を判断し、早期発見に努めて施術を行っています。
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